ECサイトの広告運用ガイド|Google・SNS広告の始め方

更新日: 2024年11月|読了時間: 約12分

この記事でわかること

  • EC向け広告の種類と特徴
  • 各広告の始め方と設定方法
  • 費用対効果を高めるコツ

EC向け広告の種類

広告種類特徴向いているケース
Google ショッピング広告商品画像付きで表示EC全般(必須)
Google 検索広告検索結果に表示指名検索、高単価商品
Google ディスプレイ広告認知拡大、リターゲティングブランディング
Instagram広告ビジュアル訴求アパレル、コスメ、食品
Facebook広告ターゲティング精度高い30代以上向け商品
X広告拡散力、話題性トレンド商品
LINE広告日本ユーザー多い幅広い層

Google ショッピング広告

特徴

  • 検索結果に商品画像・価格が表示
  • 購入意欲の高いユーザーにリーチ
  • クリック単価が検索広告より安い傾向

始め方

  1. Google Merchant Centerに登録
  2. 商品フィードを作成・アップロード
  3. Google 広告アカウントと連携
  4. ショッピングキャンペーンを作成

運用のコツ

  • 商品タイトルにキーワードを含める
  • 高品質な商品画像を使用
  • 価格を競合と比較して調整
  • 商品フィードを定期的に更新

Google 検索広告

向いているキーワード

キーワード種類CPA目安
ブランド名「○○(自社名)」低い
商品名「商品名 通販」低〜中
カテゴリ「メンズ 革靴」中〜高
悩み系「足 疲れない 靴」

広告文のポイント

  • キーワードを見出しに含める
  • 特典・強みを明記(送料無料、即日発送など)
  • 行動を促すCTA(今すぐ購入、詳細はこちら)

Instagram / Facebook広告

広告フォーマット

フォーマット特徴おすすめ用途
画像広告シンプル、低コスト商品紹介
動画広告情報量多い、エンゲージメント高い使用感訴求
カルーセル広告複数商品を紹介商品ラインナップ
コレクション広告カタログ形式EC直結

ターゲティング

  • デモグラフィック(年齢、性別、地域)
  • 興味・関心(ファッション、美容など)
  • カスタムオーディエンス(サイト訪問者、顧客リスト)
  • 類似オーディエンス(既存顧客に似たユーザー)

リターゲティング広告

概要

サイト訪問者に再度広告を表示。CVRが高く、費用対効果◎

セグメント例

セグメント内容効果
カート放棄カートに入れて離脱CVR高い
商品閲覧商品ページ訪問CVR中
サイト訪問全訪問者認知拡大
購入者過去の購入者リピート促進

広告予算の目安

月商広告費目安内訳例
〜100万円10〜20万円Google 50%、SNS 50%
100〜300万円20〜50万円Google 40%、SNS 40%、その他20%
300万円〜50万円〜効果の高いチャネルに集中

費用対効果の指標

重要指標

指標計算式目標値
ROAS売上÷広告費×100300%以上
CPA広告費÷CV数粗利以下
CTRクリック数÷表示回数1%以上
CVRCV数÷クリック数2%以上

改善のPDCAサイクル

  1. Plan: 目標ROAS、予算を設定
  2. Do: 広告を配信
  3. Check: 週次でデータ分析
  4. Act: 改善施策を実行

改善ポイント

  • 効果の低いキーワード・広告を停止
  • 効果の高いものに予算を集中
  • 広告クリエイティブをテスト
  • ランディングページを改善

まとめ

  1. まずはGoogle ショッピング広告から
  2. リターゲティングで費用対効果を高める
  3. SNS広告でブランディングと集客
  4. ROASを指標に継続改善
  5. 売上の10〜20%を広告費目安に

FAQ

Q. 初心者はどの広告から始めるべき?

Google ショッピング広告がおすすめ。購入意欲の高いユーザーにリーチでき、設定も比較的簡単です。

Q. 広告代理店に依頼すべき?

月間広告費50万円以上なら依頼を検討。それ以下なら自分で運用し、学びながら改善するのも選択肢。

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